プログラミングを子供のうちから始めた方がいい理由
この記事は明確な理由を持って、お子さまにプログラミング学習をさせたいという保護者様には物足りない内容になっています。
「時代の流れでプログラミングって大切なんでしょ?」
「パソコンが出来ないより出来た方が何かと便利でしょ?」
など、漠然と必要性を感じている保護者様に目を通して頂きたい記事になっています。
プログラミング学習の前提
「子供のうちからプログラミングを学習=IT関連の仕事をする」
というわけでは必ずしもありません。
将来、お医者さんやサッカー選手、大工さんなどになりたいお子さまとっても決して無駄なものではないのです。
その理由はプログラミングを学ぶことで論理的思考力が養われるからです。
物事を順序立てて考えたり、整理して考えるという行為は
どんな働き方をする場合でも必要なスキルだと思います。
また、プログラミングにエラーはつきものです。
参考書の通りに学習したとしてもどこかでトラブルが起きてしまいます。
エラーに立ち向かうことで、諦めない気持ちが育ちます。
ゲームでボスに勝てないと熱くなる感覚に似ているかもしれません(笑)
プログラミングはどこで役に立つ?
では、論理的思考などの「考え方」以外にどのような場面でプログラミングは役に立つでしょうか?
例えば、お医者さんやサッカー選手であれば、患者さんや自身のデータを分析して、より良い治療やプレーを模索できるかもしれません。
実際の現場では、病院に充実したシステムがあるでしょうし、選手にはトレーナーがついていると思うので、自らシステムを作って分析するということはないかもしれませんが、知識があればより良い提案などが出来るはずです。
また、大工さんの場合であれば、工数の管理ツールや見積もりや仕入れなどを簡略化するものを作れるかもしれません。
飲食店などの店舗経営者は、お店のホームページを自分で作ることも可能になります。
これらは知らなければ誰かに頼むしか選択肢がありません。
しかし、知識があれば「自分で作る」「誰かに頼むけど自分の考えを反映する」ということが可能になります。
余談ですが、私は過去に小さな会社の副責任者をしていたのですが、その会社にはホームページがありませんでした。
また、ホームページを自分で作成する(作成できる)という発想すらなく、企業に依頼すると多額の費用が掛かるという思い込みから制作を断念したことがあります。
今思えば、無知故に断念したことを後悔しています…。
ITスキルを身に付ける
ここで言う「ITスキル」とは、アプリなどの仕組みを理解することで正しく使用できるようになるという意味です。
世の中にはプログラミングで動くアプリケーションが様々あります。
正しい使い方をすればとても便利なものばかりですが、
使い方を誤ると、情報漏洩などの危険が伴うものもあります。
「子供のうちは触れさせない」という選択肢もあると思います。
しかし、そういったアプリケーションの多くは
世の中や暮らしをより良く快適に便利にするために作られているはずです。
「知らない、怖いから、触らない触らせない」ではなく、
「子供のうちから正しい理解で利用する」方が将来のためにも良いように思います。
プログラミング学習の注意点
基本的にはプログラミングを学ぶ際に「危険なこと」はありませんが、
上でも触れたように、情報漏洩などは気をつけなければいけない点のひとつです。
また、学習を進めていくにあたり、様々な場面で「自分のアカウントを作る」必要性が出てきます。
メールアドレスやパスワードなども必要になります。
それらはお子さまではなく、保護者様が管理されるのが望ましいと思います。
(子供はパスワードなどを結構忘れてしまいます。。)
初めのうちは、保護者様の目の届く範囲で
プログラミング学習を進めることをおすすめします。
まとめ
プログラミング学習の必要性について書かせて頂きました。
お子さまの将来のために、この機会に学習を検討されてみてはいかがでしょうか?
正しく学習していけば怖いことは何もありません!
ワイミーズITスクールでは、お子さまの個性や興味に応じた
様々なレッスンをご用意しております。
お問い合わせや無料体験のお申し込みなど、お待ちしています。
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