【自分で考えて作る】プログラミング学習でその一歩を踏み出す大切さについて

当スクールに通う子の多くは、週一回1時間、1ヶ月で4時間のレッスンを行っています。

そのほとんどが、早ければ3ヶ月、時間が掛かる子でも半年程度で、スクラッチの基礎を一通り学び終わります。

ここから、徐々に応用的なレッスンに移行していくことになるわけですが、基礎的な内容と比較して、格段に難易度が上がります。

学校の勉強との違い

学校の勉強は、全てではないものの「暗記」の要素が大きいと思います。

例えば、授業で習う、三角形の面積を求める公式「底辺x高さ÷2」を覚えます。

そして、テストで出題された数字を公式に当てはめて解答することになります。

このやり方の良し悪しを言いたいわけではなく、私も含め、日本人は、このような頭の使い方をするように育てられてきたと思います。

しかし、プログラミングにおいて、暗記という概念は、あまり重要ではありません。

答え(作りたいもの)に向かう手段は多数存在します。

その中から、自分の力で使うことの出来る方法を選択し、トライ&エラーを繰り返しながら、完成させていくことになります。

プログラミング学習に向いている子の特徴

まず初めに「プログラミングに向いていない子」は一人もいないと信じたいのですが、無気力・無関心な子は、ちょっと厳しい印象を受けます。

そんな子にもプログラミングを楽しいと思ってもらえるよう努めるのが、私の仕事ではあるのですが・・。

逆に、向いている子の特徴は、以下の通りです。

  • 好奇心が旺盛
  • 負けず嫌い
  • 自分で考える

ここまでで、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、頭の良し悪しは、プログラミングの向き不向きには、あまり大きな影響を与えないと思っています。

厳密に言うと、関係あるかもしれませんが、どんなに頭が良くても「無気力で自分で考えない子」に比べると、多少、頭が良くなくても「自分で考え、出来ないことを悔しがり、自宅でもパソコンを触る」ような子の方が、飛躍的に伸びていきます。

冒頭でお伝えしたような、基礎編が終わり、応用的な内容に移っていく中で、やる気のある子の成長速度には驚かされます。

スイッチの入り方は子供たちそれぞれ

先にお伝えしたような「プログラミング学習に向いていない子」は、何をしても無理なのか、というと、もちろんそんなことはありません。

当初は、やる気が感じられなかった子でも、ちょっとしたきっかけでスイッチが入り、そこから、どんどん成長していくという事があります。

要するにスイッチさえ入ってしまえば、「全員がプログラミング学習に向いている」と言い換える事が出来るかもしれません。

まとめ

ワイミーズITスクールでは、1人でも多くの子にプログラミングの楽しさを知ってもらうために、様々なアプローチでレッスンを行っています。

無料体験にお越し頂いた際に、保護者様から「うちの子は何をやっても長続きしなくて・・」と伺った子も、気付けば半年以上通ってくれています。

少しでも、興味がある方は、ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。

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