【共同作品制作】全国選抜小学生プログラミング大会の一次審査を通過しました
前回の記事で、小学6年生の男の子2人が、AIプロジェクトを完成させた内容をお伝えしました。
ちなみに、2人のチーム名は「SS」に決定しました。
そんなSSの2人が、AIプロジェクトとは別の作品で「全国選抜小学生プログラミング大会」に応募し、無事、一次審査(山形県予選)を通過することが出来ました。
現在は、作品の完成と最終審査に向けてプレゼンテーション動画制作を頑張っていますので、その様子をお伝えさせていただこうと思います。
全国選抜小学生プログラミング大会とは
2020年から全国新聞社事業協議会が主催する、小学生のみが参加可能なプログラミング大会です。
「みんなのみらい」をテーマに作品を作り、応募します。
まずは、一次審査(山形県)が実施され、通過すると最終審査(全国)に進み、そこで選考を通ると晴れて全国大会の舞台で作品を発表出来る機会が得られます。
全国大会の様子を動画で観ることが出来ますが、レベルの高い作品ばかりで驚かされます。
当スクールからの過去の応募作品
当スクールからは、2021年に2人の男の子が作品を応募しました。
一生懸命作品を作り、緊張しながらもプレゼンテーション動画を撮影しました。
2人とも本当に頑張ったのですが、反省点もあります・・。
私が手助けした部分も多かったと感じており、それがずっと心残りでした。
そこで、今回のチームSSの作品に対しては、最低限の口出ししかせずに、ほとんどを子供達の主体性に任せることにしました。
地震の備蓄品に関する作品
2人で作業を分担しながら、スクラッチで「災害(地震)時のための備蓄品を紹介する」アニメーション作品を作成しています。
作品の詳細につきましては、完成したあとに改めてご紹介させていただきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
まとめ
プレゼンテーション動画の提出期限に向けて、2人で毎週作業を進めています。
プログラミングに関することのみならず、「文章作成」「動画撮影」「動画編集」「プレゼン体験」など、様々な部分で成長出来るはずだと確信しています。
子供たちの成長を近くで見ることは、指導者冥利に尽きます!
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