【YouTubeに公開】小学5年生のYくんの作品の紹介動画を撮影＆公開しました
この記事では、Yくんが個人制作した作品について紹介したいと思います。
タイトルは「激ムズ鬼ごっこ」
動画を観ていただけると分かるのですが、主人公のネコは、追いかけてくる鳥に一度でも当たってしまうとゲームオーバーという鬼レベルの内容です。
たまにうまくいく時もありますが、だいたいすぐに終わってしまうので「激ムズ鬼ごっこ」という名前になりました。
「改造」はプログラミングの醍醐味のひとつ
動画内で「このゲームを活かして、もっと面白い鬼ごっこゲームに改造したい」と、Yくんは言っています。
その言葉を有言実行し、どんどん改造を続けています。
レベル選択
初級、中級、上級とレベルを選択出来るようにしました。
レベルが上がるほど、鳥の移動速度がアップするため、さらに難易度が上がります。
レアアイテム出現
金の卵（レアアイテム）は、乱数というものを使い、10分の1の確率で出現するように設定しました。
獲得すると、一定時間無敵（ゲームオーバーにならない）状態になります。
このように、プログラムは完成後にも、改良を加えることができます。
バグを直したり、新機能を追加したりなど、創作に終わりがないのもプログラミングの魅力だと思います。
作成時のトライ&エラー
作品をプログラムしていく中で、様々なトラブルが発生します。
例えば、以下の問題が発生しました。
- レベル選択が完了していない状態でゲームが進行してしまう
- 無敵モードになったのにゲームオーバーになってしまう
- レベルごとの鳥の移動速度の変更方法が分からない
無敵モードに関しては上記の画像のようにプログラムを書き換えました。
要約すると「ゲームオーバーになるのは通常モードの時だけ」というコードです。
ひとつひとつの問題を、あーでもない、こーでもない。と、トライ＆エラーを繰り返して修正していくことで、多くの学びを得ることが出来ます。
まとめ
Yくんの「激ムズ鬼ごっこ」の最新版は、作品ギャラリーでプレイすることが出来ますので、ぜひご覧ください。
プログラミングの基礎を、スクラッチで一通り学ぶことで、自分が思い描いた作品作りに近づくことが出来ます。
ワイミーズITスクールでは、ひとりひとりに合ったオリジナルのカリキュラムでマンツーマンレッスンを行っております。
興味のある方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。
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