【スクラッチの次のステップ】当スクール生はプログラミング(Python)を学び始めています
ワイミーズITスクールでは、無料体験の時点で、その子がどのレベルにあるかを把握して、レッスンカリキュラムを作成しています。
その結果、ほとんどの子は、スクラッチでプログラミング学習を始めていきます。
個々人により多少の期間の差はありますが、しばらく学習を続けると、スクラッチでのプログラミングレベルが一定の水準に達します。
そこまで行くと、残る学習方法は2つです。
- 自分で考えた作品を作りながら、不明点を解決していく
- よりレベルの高い考え方を深堀する
上記の「1」については、自宅で実践して、不明点をレッスンの時に聞くことが出来ます。
「2」については、スクラッチを深堀するのであれば、本格的なプログラミング言語を学習する方が、将来的なメリットが大きいと考えています。
それらの理由から、当スクールでは、スクラッチの次のステップとして「Python」というプログラミング言語を学ぶレッスンを実施しています。
本格的なプログラミングを学ぶ理由
幼少期(小学生のうち)からプログラミング言語を学ぶことで、就職など、将来の可能性が広がると思います。
残念ながら、スクラッチだけを学び続けても、仕事に役立つ可能性は限られてしまいます・・。
さらに、プログラミングの上達に近道はありません。
とにかく、作って、悩んで、エラーを解決して、改善することを繰り返すことが大切です。
プログラミング学習のスタートは「早ければ早いほど良い」と考えています。
スクラッチを学ぶ必要はあるか?について
結論を先にお伝えすると、スクラッチを学習することは必須だと考えています。
理由は、プログラミングの基本をより分かりやすく的確に習得することが出来るからです。
他のツールを使用しても、基本は習得出来るかもしれませんが、スクラッチで学習することで、本格的なプログラミング学習への移行が容易になる傾向にあると思います。
なぜ「Python」を学習するのか?について
一番の理由は「講師がPython好きだから」なのですが(笑)
要望があれば、他の言語のレッスンも可能ですが、無ければ、Pythonを学習のスタートとしています。
Pythonは、比較的シンプルに記述することが出来る言語なので、習得難易度が、他の言語(例えばC++やCなど)と比較すると低いことが特徴です。
そうは言っても、大人でも挫折するのがプログラミング学習です。
(英語の羅列の)コードは、視覚的にも分かりづらい部分が多々あります。
不明点を説明する際に、スクラッチが役に立ちます。
上の画像は実際に、Pythonの関数というものを説明する際に、スクラッチで例を示したコードブロックです。
このように、Pythonはスクラッチとの親和性も高いため、初期学習に最適な言語であると思います。
まとめ
スクラッチの次のステップである、本格的なプログラミング言語(Python)の学習について、記事にしました。
子供たちは、スクラッチに慣れてくると「スクラッチは、簡単!楽勝!」という言葉をよく口にします。
実際、そう感じるようになったのは、学習を頑張った成果なのですが、そんな子ほど、本格的なプログラミング言語を楽しんでいます。
とにかく頭を使うので、思った通りに動作した際の達成感に伴う、喜びや満足が大きいです。
ゲームの難しいステージをクリアした時に感覚に近いかもしれません。
この記事を読んで頂いたあなた(もしくはお子さま)も一緒に、ワイミーズITスクールでPythonを学んでみませんか?
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