【プログラミング大会】今年は2つの大会にエントリーを予定しています
ワイミーズITスクールでは、2021年と2023年に、全国選抜小学生プログラミング大会に2名の生徒が応募しました。
その時の様子は以下の記事をご覧ください。
本年度は、4名の子たちが応募を予定しています。
しかも、これまでの「全国選抜小学生プログラミング大会」の他に、「Tech Kids Grand Prix」という別の大会への応募も検討しています。
「Tech Kids Grand Prix」とは
公式サイトの説明をそのまま引用させていただきます。
「Tech Kids Grand Prix」は、21世紀というこれからの時代を担っていく、すべての小学生に向けたプログラミングコンテストです。
『21世紀を創るのは、君たちだ。』をスローガンに掲げ、VISION(掲げる夢や実現したい世界観)、PRODUCT(夢を実現するクリエイティブなアイデアとそれを体現した作品)、PRESENTATION(自身のビジョンやプロダクトを社会に発信していく姿勢)の3つの観点から審査を行い、全国No.1小学生プログラマーを決定します。
2018年の初開催より、延べ12,000名以上の小学生が参加している国内最大の小学生向けプログラミングコンテストです。
公式サイトより引用
主催は「株式会社CA Tech Kids」と「株式会社テレビ朝日」です。
前者の会社はアメーバブログ(現:Ameba)で有名なサイバーエージェントの子会社です。
応募する作品は「コンピュータプログラミングを用いて開発されたオリジナル作品」ということで、自由に作ってOKという印象です。
優勝をはじめ、上位入賞者には副賞として、賞金が授与される豪華な大会となっています。
それだけに、応募者の数も多く、上位入賞者の作品は、大人も驚くようなレベルの高い作品となっているのが特徴です。
「全国選抜小学生プログラミング大会」とは
こちらも公式サイトから引用させていただきます。
どんなところに住んでいても、性別や年齢に関係なく活躍できる。そんなみらいを目指して。
みらいの主役である子ども達のチャレンジを応援する大会です。
「みんなのみらい、みんなでつくろう」をスローガンに、全国各地から小学生プログラマーが集結します。高度なプログラミング技術を持つ「天才発掘」ではなく、プログラミングを通じて社会を生き抜く思考力・行動力・プロデュース力を含めた総合的な「人間力」を育てることに寄与する大会です。
全国選抜小学生プログラミング大会公式サイト
全国の新聞社が協力し、小学生のプログラミング教育を応援。全国規模での大会を開催します。
「みんなのみらい」というテーマに基づいて作品作りをすることになりますが、基本的には自由に何を作っても大丈夫という印象です。
賞金などは出ませんが、賞自体が多いため、地区大会を勝ち上がり、全国大会に選ばれることが出来れば、「プログラミング大会で入賞した」という栄誉を獲得できる確率が上がります。
当スクールの生徒たちの作品を少しご紹介
4人の子たちの作品概要は以下の通りです。
- Kくん:飲食店の注文システムアプリケーション
- Yくん:PCのカメラを使った防犯システム
- Rくん:防災を意識するためのクイズアプリケーション
- Eくん:マイクラを使用した防災と交流を目的とした公園施設
7月から応募開始するため、現在は頑張って作成中です。
来月以降、こちらのブログでも、もう少し詳しい作品の内容を紹介していきますので、楽しみにしていてください。
まとめ
プログラミング大会、コンテストへの応募について書きました。
当スクールでは「楽しく学ぶ」ことを最も大きなテーマとしております。
しかしながら、それと同じくらい大切なファクターとして、「定期的なアウトプット」を重要視しています。
学んだ内容をカタチにすることで、自分の成長を認めることができ、自信に繋がります。
さらに、自身に不足していることを再確認する良い機会にもなります。
そういった意味でも大会への参加は、とても有意義なものになると考えています。
大会によって異なりますが、応募の最終締め切りは9月末くらいが一般的です。
まだ間に合いますので、一緒にワイミーズITスクールで学んで、オリジナル作品を応募してみませんか?
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