プログラミング教育必修化って必要なの!?

2020年5月現在は新型コロナウィルスの影響により、休校もしくは授業時間を短縮するなど、全国的に従来通りの学校活動再開には至っていません。

しかしながら、事態が収束し、通常の学校活動が再開された際には、プログラミングの授業は行われることになると思います。

その時にスムーズに取り組むためにも、この記事を読んで参考にして頂ければ幸いです。

プログラミングとは

「プログラミング」という言葉を聞くと、難しいイメージが先行して、どうしても構えてしまいがちです。
そこで、こう考えてみてはいかがでしょうか?

自分で全部やるのが面倒だから、パソコンに手伝ってもらう

だいぶ、イメージが軽くなったのではないでしょうか。

「夜ごはんを作って」とか「新聞取ってきて」など、物理的なお手伝いは難しいですが、
「家計簿を作成する」や「学習時間を集計する」などはパソコンは大得意です。

もちろん、手書きの家計簿がダメと言う意味ではありません。
しかし、手書きだとどうしても時間が掛かってしまいます。

パソコンで数字を入力するだけで、日々のお金の管理が出来て、
必要な情報を必要な時に見れるようなものをプログラミングで作ってしまえば、
これまで費やしていた時間を有効に使うことが可能になるかもしれません。

「でも、そんなものいきなり作れるわけないじゃん!!」

その通りです。
そのために必要なものがふたつあります。

必修化のねらい

ひとつめは、パソコンに慣れることです。
そして積極的に活用し、使いこなしていくことです。

ご自宅にパソコンがあっても、お子さまがパソコンをあまり触らない、
というご家庭は少なくないのではないでしょうか?

理由のひとつとして「パソコンで何が出来るか分からない」
という子どもが多いことが挙げられます。

そんな子どもたちに、パソコンで出来ることを示し、
慣れてもらい、自身で使いこなしていってもらうねらいがあります。

ふたつめは、論理的思考を身に付けることです。

ここで言う「論理的思考」とは「プログラミング的思考」と言い換えることが出来ます。

パソコンは「なんとなく」という考え方が苦手です。
「この数とこの数を掛け算してね」というように、明確な命令が必要になります。

図形を描く場合なども同じです。

「正方形を描いて」では通じません。
「一辺を描いたら90°回転させ、それを4回繰り返す(四辺の長さは全て同じ)」と命令する必要があります。

このように、ものごとを論理立てて考え、欲しい答えのために組み立てることが
プログラミングでは必要になってきます。

プログラミング的思考は一朝一夕では身に付きませんので
やはり、子供のうちから慣れていくことが大切です。

うちの子にプログラミングは必要ありません!

ここまでの内容で、プログラミング教育が重要と言うことをお伝え出来たかと思います。

もし「うちの子にプログラミングは必要ありません!IT企業に就職させませんから」
という保護者様がいらっしゃいましたら、以下の内容に目を通して頂ければと思います。

今や多くの会社がパソコンを導入しています。
IT企業でなくとも、パソコンに触れる機会が多いです。

個人で事業をされる場合も同じです。
お店の宣伝のために高いお金を支払って、ホームページ制作を依頼するよりも
自分で作ることが出来れば経費も節約出来ますし、サイトに愛着も湧きます。

プログラミング的思考も同様です。

ものごとを整理し、順序立てて考える「論理的思考」は
プログラミングに限らず、人とのコミュニケーションなどの場合も大切です。

まわりくどくなってしまいましたが、プログラミングそのものを
将来的にやるかどうかは現時点では答えが出ないと思います。

学ぶ過程で得るものが大切です。

これだけは断言できます!
プログラミングを学習して、得をすることはあっても損をすることはありません。

まとめ

プログラミング教育必修化について書きました。

学校で実際にどのような授業をするかは、現時点で明確には決まっていないようです。
しかし、構える必要は全くありません。

理由は、プログラミングは楽しいものだからです。

ワイミーズITスクールでは、その楽しさを味わってもらうために
様々なカリキュラムをご用意しています。

例えばこんなプログラムが作れるようになりますよ!

お子さまの新たな挑戦を心よりお待ちしています。

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