プログラミング能力検定の受験会場として承認されました
2020には小学校で、2021年には中学校で、2022年からは高校で、プログラミング教育が必修化されました。
当スクール開校時の2020年と比較しても、レッスンに関するお問合わせが増えており、プログラミングの重要性の認知が、拡大している状況だと思います。
そのような背景から、ワイミーズITスクールでは、プログラミング能力検定(プロ検)の受験会場申請を行い、無事承認されました。
プログラミング能力検定とは

プログラミング能力検定、略して「プロ検」は、約3ヶ月に1回程度のペースで開催される検定試験のことです。
試験のパターンは2つで、JavaScript(ジャバスクリプト)を使用したテキスト言語版と、スクラッチのようなブロックを使用したビジュアル言語版が用意されています。
また、それぞれの試験にレベルが設定されており、テキスト言語版は1~6のレベル、ビジュアル言語版は1~4のレベルがあります。
検定は1日だけではなく、月曜日から日曜日までの7日間が期間となっているため、ご都合に合わせて受験できるのも特徴のひとつです。
試験方法

試験は筆記ではなく、パソコンを使用する40分の試験です。
ビジュアル言語版の場合、レベルによって20~25問程度出題され、基本的には動画を観て回答を行います。
「同じ動きをするブロックを4択から選択する問題」と「同じ動きをするブロックを1から作成する実装式の問題」があります。
合否について

60%以上の正解で合格となります。
上記のような成績表がもらえるので、どの部分を復習すべきかが明確になるメリットがあります。
サンプル問題を見た感じだと、ビジュアル言語版のレベル4に合格するほどの知識を身に付ければ、プログラミングの基礎知識としては十分で、問題なくテキスト言語の勉強に切り替えていける状態と言った印象でした。
山形市・天童市で「プロ検」受験をお考えの方へ

プログラミング能力検定のサイト、受験会場一覧に当スクールが掲載されています。
直接お電話を頂戴しても大丈夫ですが、メールにてお問合わせ頂いた方がスムーズかもしれません。
なお、誠に申し訳ありませんが、当スクールは会場としては狭く、人数に制限があります。
土日などに受験希望者が集中した場合、スクールの生徒を優先させて頂きますので、ご了承ください。
直近の試験日程については、プロ検日程のページをご覧ください。
「目標」の大切さ
ワイミーズITスクールでは「楽しく学べるプログラミング教室」をスローガンに掲げています。
そのため、生徒一人一人のレベルや、やりたいこと、作ってみたいものなどを考慮したカリキュラムでレッスンを行っています。
その方法でも、プログラミングスキルは十分向上します。
しかし、それだけではどうしても不足してしまうこともあります。
例として、プログラミングのはじめの一歩として覚えるべきものの代表として「順次処理」「条件分岐」「繰り返し」の3つがあります。
これらはプログラミングをする上で、当たり前のように使うものですが、繰り返し練習することで理解に繋がり知識として定着します。
この「反復練習」は、教室のレッスンだけでは補いきれないのも事実です。
そこで役に立つのが、プロ検だと思いました。
プロ検合格を「目標」に設定することで、勉強にも身が入ります。
合格するためには、同じような問題をたくさん解いて練習することになります。
通常のレッスンと、プロ検対策のレッスンを並行して行うことで、楽しみながら勉強を行い、プログラミングスキルが飛躍的に向上していくと考えています。
まとめ
プログラミング能力検定(プロ検)の内容や、メリットについて書きました。
当スクールで受験できるので、生徒の子たちは、通い慣れた場所で安心して試験を受けることが出来ます。
プログラミングに興味があるという方は、お気軽に無料体験にお越しください。
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