プロ検にリベンジ合格し「継続は力なり」を実感しました
以前の記事で、2022年夏休みの「プログラミング能力検定」無料キャンペーンについてお伝えさせて頂きました。
無料という事もあり、生徒の子たちは、リラックスしながら、数多くのレベルを受検をしました。
その中で、Kくんは、ビジュアル言語版のレベル3を落としてしまい、悔しさからリベンジを決意しました。
ビジュアル言語版のレベル3について
各レベルの出題範囲は上記のようになっており、一見するとレベル4の方が難易度が高いように見えます。
しかし、レベル3は、検定時間(40分)の割には、問題数が多く、一問ごとのコードが長いため、一癖も二癖もあります。
(ちなみに、Kくんはレベル4は一発で合格しました)
「論理演算子」や「変数」の基本的なことは理解しているKくんですが、検定合格のために特訓レッスンを行うことにしました。
Kくんの成長過程
検定の特訓は、練習問題をたくさん解きました。
さらに、レベル1とレベル2の内容を複合した応用問題にも取り組み、理解をさらに深めました。
結果、めでたくレベル3に合格することが出来ました。
思えばKくんは、当スクールに通い始めた当初は、キーボード操作もままならず、肩にが入っている状態でした。
そこから、持ち前の好奇心と挑戦心で、みるみるプログラミングが上達していきました。
今では、お題を決めた作品を、自分の力でサクサク作れるようになったのは本当に嬉しい限りです。
「継続は力なり」という言葉を、本人も私も、心から実感しています。
プログラミング能力検定について思うこと
私は、プロ検肯定派としてスクールを運営しております。
これまでに何度かご紹介させて頂いたように、出題範囲が基本に則っていることと、理解(結果)が目に見えるというのは、学習を行う上で大切なことだと思います。
ただ、ひとつだけ補足があります。
「プロ検合格=実力の全て」ではないという事です。
当スクールでは「ひとりひとりの個性」を最優先にレッスンを行っています。
その子の「ペース」「好きなこと」「得意なこと」「興味があること」は様々です。
ゴールが同じではないので、プロ検は、あくまで参考程度とし、柔軟な実践の積み重ねで実力を高めてもらっています。
まとめ
お知らせさせて頂いたように、Kくんのリベンジ合格は大変うれしく思います。
繰り返しになりますが「継続は力なり」です。
いつ始めても遅いという事はありません。
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