【アイデアを形に】MESHを使用したプログラミングレッスンを行いました

当スクールでは、小学生向けのプログラミング学習の教材として「スクラッチ」を軸にレッスンを実施しています。

基本的なことを学ぶ上で、スクラッチは非常に優れたツールですが、性質上、作品が「ゲーム」に偏る傾向にあります。

そこで、この度「MESH」というツールを導入し、アイデアを便利グッズに変えるレッスンを実施しましたので、ご紹介させていただきます。

MESHとは

用途の違う7種類のブロックを使用して、アイデアを形にしていくことの出来るツールです。

特徴としてはプログラミング未経験の方でも、アプリを利用して、簡単に動作を設定して行くことが出来ます。

タブレットを利用して作っていくことが出来るので、まだパソコン操作に不慣れなお子様でも、直感的に組み立てていくことができるのも、大きな特徴の一つです。

実際に作ってみました

今回は、お試しいうことで、自分のアイデアを形にすると言うよりは、全てのブロックを満遍なく使用して、それぞれの特性について、理解を深めました。

まずは、黄緑色の「ボタンブロック」を押したら、オレンジ色の「LEDブロック」が点灯する装置を作りました。

「人感センサー」を利用して人が通ったかを判別したり、「明るさブロック」を使用して、暗くなったら電気を点ける仕組みも作ってみました。

MESHの楽しみ方

上で紹介した内容に加え、MESHは別のアプリと連携することも可能です。

例えば「設定した条件が満たされたらGmailにメールをする」などです。

このようなプログラムは、プログラミング言語で作成する場合、相応の知識が必要になります。

しかし、それらの操作が直感的に出来てしまう点もMESHの強みのひとつだと思います。

プログラミングの基本が学べて、手軽に「自分のアイデアを形にして作った」という証を味わうことが出来る素晴らしいツールだと思います。

まとめ

MESHについてご紹介しました。

スクラッチのみではモチベーションが上がりきらなかった子も、MESHを使用して、生活に身近なツールを作ることで、やる気に繋がった事例もあるため、今後も積極的にレッスンに活用していこうと思います。

ここだけの話、MESHは意外と高価です・・。

「気になるけど、いきなり買うのはちょっと。。」とお考えの保護者様もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、当スクールの無料体験でMESHに触れてみてはいかがでしょうか?

お問い合わせの際に「MESHを使った体験をしたい」と一言お伝えください。

お待ちしています。

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